広島大学附属校で生徒970名の情報流出 記録されたUSB紛失し発見至らず

広島県の「広島大学附属福山中・高等学校」において、個人情報が記録されたUSBメモリが紛失する事態が確認されたという。

概要

USBメモリの紛失が発覚したのは12月13日。
同学校教員から、生徒の個人情報が含まれるUSBメモリ紛失の連絡を受けた。
12月20日の公表時点で、不正利用などは確認されていないものの発見には至っていないとのこと。

当該USBメモリに含まれていた情報は以下の通り。

対象:
2022年度の1から6年生生徒970名
学友会本部役員14名
含まれていた情報:
氏名、出席番号、自転車通学確認表

同学校は、個人情報などの重要データはクラウドを使用するよう注意喚起を実施。
また、全職員に個人情報管理に関する研修を行い、再発防止を図るとしている。

【参考URL】
(お詫び)個人情報を含むUSBメモリ紛失について
https://www.hiroshima-u.ac.jp/

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