農産種苗業者でマルウェア感染被害 被害状況調査続く

農産種苗の生産販売を中心に展開する「カネコ種苗株式会社」において、マルウェアによる情報流出の可能性が判明している。

概要

マルウェア感染が確認されたのは、2021年12月10日。
カネコ種苗社内のパソコンが外部から遠隔操作された形跡が見つかっている。
現在被害状況および影響範囲などの詳細は調査が継続している。

被害状況

暫定の調査では、同社内パソコン複数台においてマルウェアの感染が確認されている。
当該被害により、顧客および企業情報の流出が懸念されている。

対応

カネコ種苗社は、被害のあったパソコンのネットワークをすべて遮断。
外部のセキュリティ期間を含めた管理体制の強化が進められているとのこと。
また、今後判明した新たな情報はweb上で公表される予定。
 

【参考URL】
カネコ種苗株式会社
http://www.kanekoseeds.jp/

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