| ニューストピックス ◆事案発生日: 2026年6月26日(2026年7月8日に公表) ◆問題発生した場所: 杏林学園 教員が使用する自宅の業務用PC ◆原因: サポート詐欺により第三者へPCの遠隔操作を許可 ◆影響人数: 約2,500名(学生、卒業生、教職員、学外関係者) ◆流出した可能性がある情報: 氏名、学籍番号・職員番号、メールアドレス、所属情報、一部の成績・履修情報など ◆事案により影響があった外部あるいは関係組織: 学外関係者約10名が対象 ◆対応状況: 当該PCをネットワークから隔離し、外部専門機関による調査、個人情報保護委員会への報告、警察への相談、対象者への通知を実施。 |
学校法人杏林学園(杏林大学)で、2026年7月に公表された教員のパーソナルコンピューター(PC)を対象としたサポート詐欺(偽の技術サポートを装ってパソコンを遠隔操作し、金銭や情報をだまし取る詐欺)による個人情報流出のおそれが判明。
発表によると、2026年6月26日に教員が自宅で業務中に誤って詐欺サイトをクリックしたことをきっかけに、外部からのリモートアクセスされる状態となった。
対象のPCには、学生および教員、当該教員が所属する学会の会員に関する氏名・住所などの個人情報、約2500名分が保存されていたという。
学園側は関係する学生や教員、学会員への個別連絡を準備し、関連行政機関への報告を完了させた上で、外部調査機関による被害状況および影響範囲の調査を実施する予定。
発表時点で、本事案に関わる被害は確認されていない。
なお当該事案に先立ち、2024年にも同様の事案が発生していた。
職員が業務中に偶然、詐欺サイトをクリックした結果、外部から不正なアクセスを受けたというもので、患者情報76名分、治験等の臨床研究に関する研究者等の情報135名分、学生の成績に関する情報120名分、教職員メールアドレス20名分が影響対象となっている。
【参考】
https://www.kyorin-u.ac.jp/univ/news/
https://cybersecurity-info.com/news/kyorin-university-unauthorized-access/