入学者179名分の情報、同姓の外部業者に誤送信【ものつくり大学】

学校法人「ものつくり大学」において、メールの誤送信による情報流出が発生した。

概要

メールの誤送信があったのは2月27日。
同大学教職員が入学前課題の進捗状況を共有するため、入学予定者の一覧情報を送信した際に発生。
本来送信する教員と同姓の外部業者1名に誤って送信した。
外部業者からの連絡が入り問題が判明している。
なお、当該メールには入学予定者179名分の情報が含まれており、氏名、所属高校、携帯電話番号、課題への取組状況などが該当するとのこと。

対応

外部業者からは、受信したメールは削除したと連絡が入っているとのこと。
ものつくり大学は、情報流出の対象となった入学予定者179名に状況説明の連絡を行っている。
再発防止に向け、メールの誤送信対策や安全なデータ管理方法などの研修を実施するとしている。

【参考URL】
入学前教育に係るメール誤送信による個人情報の流出について
https://www.iot.ac.jp/

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