倉庫・物流業者でランサムウェア被害 取引先や契約内容など情報流出懸念【沼尻産業】

倉庫や物流サービス事業を展開する「沼尻産業株式会社」において、ランサムウェアによる情報流出被害の可能性が懸念されている。

概要

被害が確認されたのは3月11日。
同社従業員が、社内サーバーがランサムウェアに感染していることを確認した。
外部調査機関による調査から、情報流出の可能性も判明している。
影響が懸念されている情報は以下の通り。

影響対象:
名刺、取引先、従業員など
流出した可能性のある情報:
氏名、住所、電話番号、メールアドレス、契約内容など

対応

沼尻産業社は、被害のあったサーバーおよびネットワークを停止。
3月12日公表時点で、原因や影響範囲の詳細調査が継続中とされている。
なお、被害対象とみられる情報流出の事実は確認されていないとのこと。

【参考URL】
当社ファイルサーバーのランサムウエア感染による情報流出の可能性についてお知らせとお詫び
https://www.numajiri.co.jp/

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