【奈良病院】サイバー攻撃被害 電子カルテ・診療停止でパニック状態

奈良市立奈良病院で2026年4月21日夜にサイバー攻撃が発生。
電子カルテシステムや眼科システム、生理検査システムに影響が出たという。

同病院は、21日午後10時頃にネットワーク監視装置で異常通信を検知。
これがサイバー攻撃と判断され、電子カルテシステム(患者の診療記録をデジタル管理する基幹システム)をはじめ眼科システム、生理検査システムの3つに直接的な影響が生じたとされている。
即座に手書き運用に切り替え、警察や専門機関と連携して原因究明を開始したが、ランサムウェアの関与も指摘されている。

病院は対応として各システムをネットワークから切り離し、救急受け入れを全面停止。
外来診療に関しても原則休止した。
当該攻撃を受け、22日朝から救急診療と外来診療が休止となり、患者には近隣医療機関への受診を促す対応が取られた。
電子カルテの閲覧不能により診療効率が著しく低下し、病院関係者は「手書き運用の限界がある」と説明しており、復旧の見通しは立っていない。
個人情報の流出は現時点で確認されていないものの、攻撃の巧妙さを考慮し、継続的な監視を続けている。

【参考】
https://www.youtube.com/watch?v=_EEneqL8skk

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