パナソニックでランサムウェア被害　ハッカー集団ダークウェブ上に情報公開

4月6日、パナソニックホールディングスの海外子会社がサイバー攻撃を受けていることが判明した。

概要

被害があったのは、パナソニック社のカナダ子会社。
同社によると、攻撃を実行したのは「Conti（コンティ）」と名乗っているハッカーグループとのこと。
ランサムウェアとみられる攻撃が確認されているが、被害状況や影響規模などは現在調査中とのこと。

Contiが運営するダークウェブ上のリークサイトにおいて、パナソニック子会社から窃取したとするデータの一部を公開しているという。

Contiは過去に世界各国において、1,000件を超えるサイバー攻撃を展開している。