有限会社プラネットが運営する香水のECサイト「香水学園」において、第三者からの不正アクセスが発覚した。
概要
不正アクセスが判明したのは、1月8日。
クレジットカード会社から、同サイト上で顧客のクレジットカード情報流出を懸念する連絡が入ったことにより発覚。
調査機関による調査の結果、不正アクセス被害が判明。
同時に顧客のクレジットカード情報流出および不正利用の可能性がある。
被害対象
被害対象は、2020年2月24日から2021年1月8日の期間中、「香水学園」でクレジットカード決済を利用した顧客2,821名。
名義、番号、有効期限、セキュリティコードなどのクレジットカード情報が含まれていたとのこと。
対応
同社では、被害対象とみられるクレジットカードの取引のモニタリングを実施。
また、全顧客に対しクレジットカードの利用明細内に不審な項目がないか確認を呼び掛けている。
なお、現在は「香水学園」でクレジットカード決済は停止されており、セキュリティ対策が完了次第、再開が予定されている。