イベントの申込者106名の情報誤ってネットに公開【シェアリングエコノミー協会】

シェアリングエコノミー協会において、同協会が主催イベントの申込者情報がインターネット上で閲覧可能な状態が確認された。

概要

対象イベントは、「四国支部及び四国わかちあいネットワーク設立記念イベント『With Share 四国』」。
同協会によると原因は、参加者募集に利用していたGoogleフォームの設定ミスだったという。

影響対象

申込者自身の申込完了後表示される「前回の回答の表示」をクリックすると、他の申込者情報が表示される状態だったとのこと。
閲覧可能だった情報は以下の通り。

対象期間:7月1日から20日まで
対象者:「四国支部及び四国わかちあいネットワーク設立記念イベント『With Share 四国』」へ参加申し込みを行った106名
閲覧可能だった情報:氏名、電話番号、メールアドレス、企業名

対応

シェアリングエコノミー協会は、問題発覚後該当する106名に個別での連絡を実施。
再発防止に向け、Googleフォーム公開時のルールおよびチェック体制を見直すと説明している。

なお、当該インシデントによる情報流出の二次被害などは確認されていないとのこと。

【参考URL】
個人情報漏えいの可能性に関するお知らせとお詫び
https://sharing-economy.jp/ja/about/

最新情報をチェックしよう!