【東京ガス子会社】社員「飲酒した帰りに電車で…」PC紛失で2万件超の顧客データ紛失

2026年8月、東京ガス子会社の「東京ガスネットワーク」社の社員が顧客情報を保存した業務用パソコンを紛失した。

ニューストピックス
◆事案発生日: 2026年8月5日
◆問題発生した場所: 電車内(飲酒後の帰宅途中)
◆原因: 社員による業務用パソコン等が入った鞄の紛失
◆影響人数: 約2万152件(工事完了顧客 約2万件 + 検討依頼顧客 152件)
◆流出した可能性がある情報: 顧客の氏名、住所、電話番号、メールアドレス(※金融機関情報は含まれず)
◆事案により影響があった外部あるいは関係組織: 警察、警察等に届け出がされた駅(鉄道事業者)
◆対応状況: 端末へのセキュリティ措置実施、警察への届出、携帯電話の回収完了(PCは未発見)、対象顧客への個別謝罪・案内および専用窓口の設置

事案は2026年8月5日に発生。
同社によると、社員が同僚らと飲酒した帰りに電車を利用した際、業務用パソコンや業務用携帯電話、社員証などが入った鞄を紛失したという。
翌6日、本人が紛失に気付き管理者へ報告。
同社は関係部署と連携して端末に対するセキュリティ措置を講じるとともに、警察へ届け出ている。
その後、業務用携帯電話は駅に届けられていることが分かり、8月7日に回収されました。
公表時点で当該パソコンは発見されていない。
なお、当該パソコンは社員のIDとパスワードによる認証を行わなければ利用できない設定になっていたとのこと。
紛失したパソコンに保存されていた個人情報は、2025年度に敷地内のガス工事が完了した約2万件の顧客情報で、ガス工事費用負担者の氏名や住所などが該当。
対象地域は町田市、横浜市、横須賀市、藤沢市、茅ケ崎市、相模原市、大和市が上がっている。
また2025年11月から2026年8月5日までに同社へ都市ガス供給の検討を依頼した152件の顧客情報も対象となっており、氏名、住所、電話番号、メールアドレスが含まれていた。
いずれの情報にも、口座やクレジットカードといった金融機関に関するデータは含まれておらず、第三者による情報の流出や不正利用、不正操作の痕跡は確認されていない。

同社は対象となる顧客に対し、準備が整い次第個別に連絡をして謝罪する方針を示しており、専用の問い合わせ窓口を設置した。
同社は「顧客情報の適切な管理を改めて徹底するとともに、同様の事案を発生させないよう再発防止に取り組む」としている。

【参考】
https://www.tokyo-gas.co.jp/network/news/index.html

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