大学で使用する1,059名分の個人情報流出 外部からの不正アクセス原因【山形大学】

国立大学法人山形大学において、外部からの不正アクセスによる個人情報流出が発生したという。

概要

不正アクセスが判明したのは10月26日。
同大学からスパムメールが送信されているとする連絡が入り問題が判明。
調査の結果、同大学が運営する研究室のwebサーバーのシステムに第三者が侵入。
複数のホームページが改ざんされており、内部に保管されていた情報も窃取された。
また、窃取された情報には、同大学で使用されていた1,059名分のアカウントや氏名が含まれていたという。

対応

同大学は、被害のあったサーバーをネットワークから遮断し、個人情報が含まれるサイトはセキュリティが強化された別のサーバーに移行したと説明。
また、全教員および生徒に向け、情報流出が発生した際の対応などの注意喚起を実施するとのこと。

【参考URL】
本学への不正アクセスによる個人情報の流出の可能性に関するお知らせとお詫び
https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/

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