横浜市「都筑中央公園」管理職員 規則守らず254件のメール誤送信で情報流出

6月19日、神奈川県横浜市の「都筑中央公園」自然体験施設において、メールの誤送信により複数の個人情報を含むメールアドレス情報が流出したことがわかりました。

概要

横浜市によると、指定管理者である都筑里山倶楽部職員が、不要となったメールアドレスの整理を自宅で行うため、個人用パソコンにメールで転送した際に問題が発生したとのことです。
転送時、都筑里山倶楽部で管理していた254件のメールアドレスを本文と宛先欄に記載したことで情報が流出、メールにはアドレス以外に氏名や組織名も含まれていたことが確認されております。
なお、都筑里山倶楽部では個人情報の持ち出しは禁止されており、取り扱いの際は上司による確認が必要だったとのことです。

横浜市は、都筑里山倶楽部職員に対し個人情報の取り扱いとメール使用方法についての再確認および研修、ダブルチェックといった再発防止策を改めて指導する方針を表しております。
 

【参考URL】
都筑中央公園自然体験施設における電子メールアドレスの流出について

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