度重なるサイバー攻撃被害の報道や個人情報保護法の改正によって、セキュリティ対策の重要性は増加する一方です。とはいえ、多くの企業にとって、セキュリティ対策のための予算は限られており、どう予算を分配するべきか悩む担当者も少なくないようです。
そこで、今回は「セキュリティ運用」という、ランニングでコストが嵩む部分について、どう見直していけば、より安全で、よりコストを抑えることができるのか、2つの視点から解説するウェビナーを開催します。
第一部:セキュリティチェックのクラウド化で工数50%削減
定期的に実施するセキュリティチェック。大企業でも、ほとんどがまだExcelを使ってアナログに管理しているのが実情です。しかし、テンプレートバージョンの不一致や過去ファイルの肥大化による管理コスト増加は否めません。
また、セキュリティチェックシートで最も時間がかかるのが、各項目に関しての関係各所に対する質疑応答です。
今回は、セキュリティチェックシートをDX化し、業務効率向上とコスト削減を実現するサービスを展開するZEROBILLBANKの刈谷氏にご登壇いただきます。
第二部:SOC運用の自動化で保守費用を削減
昨今、セキュリティ運用の導入が増えている背景には、EDRやXDRといった製品の運用監視(SOC)の契約が増回していることがあげられます。サイバー攻撃の進化から、性質上システムだけで防げる時代ではなく、運用監視が必要な時代と言われています。
しかし、すべてを実際に人が運用監視する必要があるのでしょうか?
運用監視自体も自動化することのメリットについて、自動運用型EDRの保守を700社以上対応する株式会社TTMの山口氏にお話いただきます。
開催日時
日時 | 2023年3月16日(木)15時~16時 |
場所 | オンライン |
費用 | 無料(事前登録制)先着50名 |
主催 | サイバーセキュリティ総研 |
当日の質疑応答で自由にご質問可能です。ぜひご参加ください。