アメリカ人事管理大手「UKG」でランサムウェア被害 サービスの大半が停止

アメリカフロリダ州を拠点とする人事・財務管理の大手プロバイダー「Ultimate Kronos Group(UKG)」社において、サイバー攻撃被害が発生。
情報流出および提供するサービスが停止する事態が発生している。

被害状況

被害があったのはUKG社が提供しているクラウドによる人事管理サービス『Kronos Private Cloud』をはじめとする各種サービス。
攻撃はランサムウェアによるもので、同社サービスの大半が停止する事態となっている状況。
12月11日から13日にかけ、同社サービスのユーザー企業において問題が発生している。
なお、現時点で攻撃元や被害規模などは公表されていない。

対応

UKG社は、システムの復旧に最大数週間かかる可能性を説明。
ユーザー企業に対し、代替サービスの利用検討などを推奨している。
 

【参考URL】
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2112/14/news069.html
https://japan.zdnet.com/article/35180815/

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